専門学校や大学を比較して視能訓練士を選ぶのもアリ

専門学校と大学の違いとは?

専門学校の特徴とは?

専門学校では実践的・実務的な教育に重点を置いています。そのため、専門教育が授業の約8割を占めることも大きな特徴です。在籍期間は1~4年で、視能訓練士になるためには3年制の専門学校で学ぶ必要があります。

一方、大学の特徴とは?

大学では実践よりも倫理を重視する傾向があり、卒業単位の約4割は一般教養で占めています。4年制と2年制のほか、6年制(医学系や歯学系など)や3年制(医療系など)の学校も存在します。

実際に視能訓練士として働いている人達の声

進路模索時に視能訓練士の存在を知った

進路に迷っていた高校3年のとき、視能訓練士の存在を知ったことがきっかけです。専門学校では多くのことを学びましたが、まだまだ力不足です。勤務先(眼科医院)で検査をするときは、患者さんに合わせたやり方が必要だと感じています。(20代/男性)

子どもの頃の通院がきっかけに

専門学校を出て眼科医に勤めています。子どもの頃に眼科に通院した経験があり、視能訓練士を目指すようになりました。専門学校時代の友人と励まし合いながら、笑顔で患者さんと向き合っています。(20代/女性)

社会人経験をしてから視能訓練士に

社会に出てから専門学校で学び、視能訓練士として歩み始めました。眼科病院ではメガネやコンタクトレンズの処方からスタート。患者さんとの触れあいを大切にしながら、日々スキルアップを心掛けています。(20代/女性) 

チーム医療の一員として

大学は視能訓練士になれる学科を専攻しました。公立病院に就職、チーム医療の一員として仕事にやりがいを感じています。患者さんからも信頼される視能訓練士を目指しています。(20代/女性) 

患者さん1人ひとりに合わせた対応を

専門学校卒業後、大学病院に勤務。多くの症例を目の当たりにするだけに、患者さん1人ひとりに合わせた対応や幅広い知識の必要性を実感しています。設備の整った環境で学べるため、活躍の場が広がるように感張りたいです。(30代/女性)

専門学校や大学を比較して視能訓練士を選ぶのもアリ

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視能訓練士の学校を選ぶポイント

視能訓練士の学校を選ぶときは、病院だけでなく、病院以外での実習の充実度を知ることが大切です。視覚障害者のリハビリ施設、社会福祉施設などで実習を積むことで就職活動にも役立ちます。卒業生の進路を把握することも学校選びの大事なポイントです。

学校によって異なる!学費の平均相場

視能訓練士専門学校の学費について、1年間に約130万円との説が存在します。卒業まで3年(夜間部では4年)掛かるため、総額400~500万円を見ておく必要があります。視能訓練士の受験資格が得られる大学の学費も同額です。ただし、奨学金制度などを導入している学校(専門学校、大学)も少なくありません。

学校ごとの通学期間の目安

高校卒業後は、視能訓練士国家試験の受験資格が得られる専門学校(3年制)か大学(4年制)に進む方法が一般的です。専門学校の夜間コースに進むと、卒業まで4年掛かります。また、短大などを卒業後に専門学校に学ぶ方法があり、こちらは1年で卒業できます。