より重宝される視能訓練士の主な働き口とは

視能訓練士は将来性がある?

眼科の検査項目が多岐に渡る時代にあって、視能訓練士の存在が重宝されています。また、女性だけでなく、男性の間でも注目される職業です。ただし、有資格者の急増にともない、就職困難になる可能性も考えておきましょう。

視能訓練士として活躍できる就職先3選

眼科診療所(医療法人や個人)

眼科診療所は大変身近な存在であり、視能訓練士の就職先として増加傾向が見られます。患者さんとの距離をより身近に感じられるメリットもあります。パート求人も多く、ライフスタイルに合わせた働き方も可能です。

病院(国公立や私立など)

経営母体には国公立や私立などがあります。眼科病院のほか、総合病院などへ就職することも選択肢の1つです。患者さんの検査などを通じてチーム医療に携われるため、やりがいが感じられます。

視能訓練士の学校や養成所

視能訓練士の国家試験受験資格を得られる大学や養成所(専門学校)で教職に就く方法もあります。応募資格には、修士以上の学位や臨床経験などが必要とされます。学校サイトで教員募集案内の有無を確認するとよいでしょう。

より重宝される視能訓練士の主な働き口とは

レディ

視能訓練士に向いている人の特徴

視能訓練士になると、小さい子どもから高齢者まで多くの人と接します。検査や訓練時には不安を抱える人も少なくないため、常に患者さんの気持ちに寄り添えることが大事です。また、検査結果が治療方針に反映されることから、正確な検査をできるだけでなく、他のスタッフとの連携をスムーズに行えるスキルも求められます。

視能訓練士のやりがいとは?

患者さんが訴える「見えにくさ」を理解するのは大変です。また、訓練を重ねてもよい結果を得られるとは限らないため、不安な気持ちにもなります。しかし、視能が回復した患者さんや家族から感謝の言葉を寄せられると、視能訓練士としてのやりがいを感じます。

視能訓練士の平均年収

「視能訓練士実態調査報告書~2015年~」(日本視能訓練士協会)によると、2015年の平均年間所得は366,4万円で、2010年の352,9万円より若干増加傾向があります。平均年収は勤務先(病院、診療所)の経営母体や、勤務地域にもよっても異なってきます。また、時間給が高いことも注目されているところです。